PUMA 新パッケージと商品流通システム [スポーツ]
スポーツメーカーのプーマが、今年の後半から採用する新パッケージから、
従来のシューズボックスに使われていた紙の65%、CO2排出量を1年当たり10トン削減することができ、
またパッケージに使われる材料も2015年までには全て地球にやさしい素材に変更するようです。
今までのスニーカーの箱って、蓋が付いたボール紙の箱というイメージですが、
新しいパッケージはボックスがポリエステルのショッピングバックを兼ねているようで、
生産過程においては省資源であり、輸送する物量を軽量化し、
さらにプラスチック製のショッピングバックが不要になるます。
"クレバーリトルバック"の採用で上記の紙の削減に加え、生産工程における水と電気、
ディーゼル燃料の使用量を年間60%以上削減できるようになります。
言い換えると、年間で紙の使用量を8500トン削減するほか、2000万メガジュールの電力、
各100万リットルの燃料と水を節約することになります。
さらに輸送時のディーゼル燃料を50万リットル削減し、
現在使われているプラスチックのショッピングバッグを廃止し、
輸送用を兼ねた軽量でリユース可能なバッグにすることで、275トンのプラスチックを節約することができます。
ホームページに記載されている内容をチョコット拝借して書かせてもらいましたが、
エコな上に洒落たデザインで、ブレイク確実なんじゃないかな!?
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