4-2-3-1 サッカーを戦術から理解する

サッカー日本代表が世界の表舞台で勝てない理由。
2002年の日韓共催のＷ杯で韓国が大躍進した理由、そして日本が決勝トーナメント1回戦で敗退した理由。
どうやらフォーメーションにあるようです（もちろんコレが全てではありませんが…）。
代表監督が変わるたびに、その監督の考え方が色濃く出るフォーメーション。
どうやら、欧州との差がフォーメーションに表れた時点で勝敗はある程度決まっちゃうのかな!?と…。
オフト、ファルカン、加茂、岡田、トゥルシエ、ジーコ、オシム、岡田とここ15年くらいの代表監督の評価はどうなのか…。
この本を読めば何となく分かると思います。
僕はゴール裏の低い所で観戦している人にサッカーを知っている人はいない（ゴール裏派の方、ゴメンなさい）という
偏見の持ち主ですが、この本を読むと、ゴール裏じゃなくて、ワイドに（若しくは俯瞰に）見れる所でサッカーが見たくなるハズ。

ちなみに高校生の時にキチンした指導者についてサッカーをしていましたが、当時のフォーメーションは4-4-2でした。
しかも4-「4」-2の「4」はダイアモンド型のボックスを形成していた記憶があるのですが、
これはフラットにしておくべきだったのかなぁ…。
ちなみに現代のフォーメーション表記が4列表記になっていたのには驚き！