BACK DROP BOMB / VENOMETEORIC [音楽]
日本のミクスチャーの先駆け、BACK DROP BOMBの1年7ヶ月ぶり、通産4枚目のオリジナルアルバム。
前作から日本語の歌詞が散見されましたが、今回はキッチリ半々で日英詞が混ざっています。
ツインボーカルで役割を明確にしたそうですよ。
今回の作品はかなりロック寄りの内容に仕上がっているんじゃない!?
ちなみに「VENOMETEORIC」は“Venom”と“Meteoric”の造語です。
Bad Brains / Bad Brains [音楽]
1977年にワシントンDCで結成されたハードコア パンクバンド。
私と同い年ですねぇ。
現在はSoul Brainというバンド名で活動しているんでしたっけ!?
音楽のスタイルも相当変わったと聞いております。
黒人でパンクロッカーという二重のマイノリティの中に身を置きつつも、
多くのミュージシャンからリスペクトされています。
BRAHMAN / ANTINOMY [音楽]
3年半振りのニューアルバム。
昨年末、ホームページに告知されて以来、発売を待ち望んでいましたよ。
今回はライブのグッとくる感じをアルバムに落とし込んだそうです。
このバンド、オリジナリティが強くて「唯一無二」という言葉がピッタリです。
今年は３/１０のZepp Tokyoをスタートに40本の公演を行なうそうです。
ボーカル TOSHI-LOWの奥さんが“りょう”だということは、周知の事実!?
Alaitz eta Maider [音楽]
Alaitz eta Maider（アライツ・エタ・マイデル ）は、スペインの女性2人組デュオ。
バスク国ギプスコア県オイアルツン出身。
アライツ・テレチュア（Alaitz Telletxea 1976年3月2日生）と
マイデル・ザバギ（Maider Zabalegi 1976年11月24日生）の2人からなり、
アライツがトリキティシャ（ダイアトニック・アコーディオン）を、
マイデルがパンデロア（タンバリン）を演奏し、2人ともヴォーカルを担う。
BRAHMANのライブ・ビデオ『CRAVING』のエンディングで彼女たちの曲が使われており、
それがキッカケでＣＤを買いました。
weezer / make believe [音楽]
泣き虫ヴォーカリスト、RIVERS CUOMO率いるweezerの2005年発売のアルバム。
歌詞は「ダメな男」を如実に語る、エモ丸出しの内容。
パワーポップという人もおりますが、この際ジャンルの括りなんてどうでもイイです。
エモい曲を演奏させたら右に出るバンドはいないでしょう…。
ちなみにヴォーカリストのリヴァース・クオモはハーバード大出身の秀才君。
かつては親日家で、
アルバム「Pinkerton 」のジャケットには歌川広重の東海道五十三次を使用するなどしていましたが、
現在は日本嫌いになっているんだって…。
RADIOHEAD / IN RAINBOWS [音楽]
Radiohead通算7枚目のオリジナル・アルバム。
昨年10月にオフィシャルサイトでダウンロード発売し、
何とその購入価格を購入者が決めるという、
これまでのミュージックダウンロード販売のセオリーを覆すものでした。
これは一般新聞などでも大きく取り上げられていたっけ…。
昨年12月末にCDとしてこのアルバムが発売さましたが、
全世界において日本が先行となったみたいです。
懐かしのCMソング [音楽]
遠い昔、アサヒ飲料の「eau+（ｵｰﾌﾟﾗｽ）」か「SWITCH」のCMで使われていた曲です。
中田英寿が出演していたんだよなぁ…。
【THE MAD CAPSULE MARKETS / GOOD GIRL】
BEST ALBUM 2007 [音楽]
いよいよ年末となり、今年も残すところ1ヵ月となりました。
今年も沢山CDを買いましたが、その中から今年発売になった作品でベスト10いってみよーっ！
※ちなみにランキング基準はi-podでよく聴いた順とします※
第10位
NOFX 『They've Actually Gotten Worse Live』
発売日がもっと早ければ上位ランクインだったでしょう
第9位
NO USE FOR A NAME 『ALL THE BEST SONGS』
泣きメロ満載
第8位
SCAFULL KING 『SCAFULL KING』
祝 復活！
第7位
KEMURI 『our PMA』
復活するバンドがいれば、シーンから去っていくバンドもいます
第6位
LINKIN PARK 『MINUTES TO MIDNIGHT』
映画“トランスフォーマー”に触発されて
第5位
SMASHING PUMPKINS 『zeitgeist』
こちらも祝 復活!?
第4位
AVENGED SEVENFOLD 『AVENGED SEVENFOLD』
ノーマークでしたが、かなり上位にランクインです
第3位
BAD RELIGION 『NEW MAPS OF HELL』
シーン大御所の貫禄
第2位
KEN YOKOYAMA 『Third Time's A Charm』
年明けの武道館、期待しています！
第1位
STRUNG OUT 『Blackhawks Over Los Angeles』
よりメタル色が強くなりましたが、テクニカルで凄かった
KEMURI [音楽]
1995年から活動しているスカパンクバンド。
12月9日のZEPP TOKYOのライブをもって解散することになっています。
2003年にはツアー中の事故でメンバーが死亡し、一時的に無期限活動停止状況になったりしましたが、
その後も精力的に活動を続けてきていたようです。
KEMURIを象徴するキーワードに『PMA』というのがあり、
これは“Positive Mental Attitude”の略で、日本語に置き換えると『肯定的精神姿勢』となり、
これがバンドの活動哲学となっていました。
肝心の音の方はというと、やや軽めでミドルテンポの曲が多く、
多くの人の耳に馴染みやすい楽曲が多いと思います。
【PMA】
【Along The Longest Way】
NIRVANA / MTV UNPLUGGED IN NEW YORK（DVD） [音楽]
“『アンプラグド』はNIRVANAのためにあった番組だ”とまで言わしめた名演で、1993年に収録されたもの。
音源化は1994年にされていましたが、ついにDVDとして映像化されました。
アンプラグドは、ボン・ジョヴィのジョン・ボン・ジョヴィとリッチー・サンボラの提案によって企画された
一流アーティストによるアコースティックを基調とするライブ番組。
NIRVANAが出演した時のセットは葬儀をイメージしたもので、カートの死ぬ1年前の収録ということもあり、
非常に皮肉的な内容になっています。 ただし、凄く幻想的でキレイです。
